農業
国立大学法人室蘭工業大学

共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)【地域共創分野・育成型】に採択されました!

室蘭工業大学が代表機関として申請した「アシル-トイタによる⼼と体に響く新しい⾷の価値共創拠点」が、文部科学省の所管する国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「COI-NEXT」の地域共創分野・育成型として採択されました。

プロジェクト概要

プロジェクト名:「アシル-トイタによる⼼と体に響く新しい⾷の価値共創拠点」
プロジェクトリーダー:徳樂清孝(室蘭⼯業⼤学教授/クリエイティブコラボレーションセンター⻑)
支援機関:最長2年度
予算規模:2,500万円/年度

「アシル」とはアイヌ語で「新しい」という意味です。「トイタ」は「⼟地を耕す」ことを意味します。アイヌの知恵に学び、⽩糠町の⼤地、⽂化、⾃然、そしてヒトのつながりを新しく耕すことで、人々が集い住みたくなる豊かな町にします。
本拠点では、⽩糠町特有の気候⾵⼟で⽣産が可能な地域独⾃の体に響く『⾷物』を開発し、合わせて栄養や機能情報と⽂化や伝承などの在来知情報を融合した⼼に響く『⾷物語』を消費者と共有するしくみを共創します。これにより、作りっぱなしの⼀次産業から脱却し、農業が⼦供達に継がせたくなる魅⼒的で誇れる職業へと変容します。『⾷物語』をキーワードに人々がつながる社会が形成され、「人々が集いたくなる、住みたくなる、豊かな⾷のまち」へと変貌することが期待されます。

お問い合わせ先

国立大学法人 室蘭工業大学
クリエイティブコラボレーションセンター⻑・教授
徳樂 清孝
tokuraku@mmm.muroran-it.ac.jp

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